うちの塾では、年間を通じて計画されたカリキュラムが設定されています。内容には「運筆」「お話づくり」「点図形」など4.50項目が同列に並んでいます。
それを見ても、小学校受験の出題範囲がいまいちわからずでしたので他の塾の内容も参考にしながら、少しずつ小学校受験のカリキュラムや出題傾向について整理してみました。
小学校受験のペーパーテストでは、「数量」「言語」「図形構成」「自然科学」「生活常識」の5つの領域に対し、「知識力」「処理力」「記憶力」「比較力」「推理思考力」という5つの能力が求められます。塾のカリキュラムを見てみると、確かにこの5領域や5能力の内容に分類できそうで、各課題がそれぞれの力を育てる意図があると感じました。
特に、図形構成・自然科学・生活常識についての基礎的な知識は、日常生活の中でも身につけることができると思います。