今年は郵便料金の引き上げにより、年賀ハガキも1枚あたり22円のアップ。
50枚送る場合は、なんと1,100円の負担増になります。この影響で「年賀状じまい」を考える人が増えているようです。
ですが、特に子育て世代の親にとって、年賀状は子供の成長を写真と共に伝えられる貴重な機会です。
遠方の友人や親戚となかなか会えない今だからこそ、できれば年賀状の伝統を続けたいところです。
そんな方におすすめなのが、デザイン作成が簡単にできる無料オンラインサービス「Canva」と、全国展開する「パレットプラザ」の年賀状印刷サービスを組み合わせる方法です。
この方法で年賀状の費用をできるだけ抑えつつ、オリジナリティあるデザインの年賀状が作れます。
以下、手順をご紹介します!
1. デザイン作成
まずは、Canvaで年賀状のデザインを作成します。
1. Canvaのサイトでアカウントを登録し、ログインします。
2. トップページから「デザイン作成」をクリック。
3. 検索窓に「年賀状」と入力し、出てきたテンプレートからお好きなものを選択。
4. コメントや写真をお好みに合わせて編集し、デザインが完成したら「ファイル」をクリック。
5. 「ダウンロード」を選び、ファイルの種類を「JPG」に変更することを忘れずに。
6. 「ダウンロード」をクリックして保存します。
2. 年賀状印刷(宛名印刷も含む)
次に、パレットプラザで年賀状を印刷します。
1. パレットプラザの年賀状ページにアクセスします。
2. 「自分でデザインする年賀状」を選び、縦・横のデザインを選択。
3. 画像読み込みで、Canvaで保存したJPGファイルをアップロードします(※CanvaでJPG形式で保存されていることが必要です)。
この手順で、郵便料金アップに負けないオリジナル年賀状を手軽に作成可能です。